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ゲイとしての自分に気づき、お世話になったゲイ雑誌たち

24.、5歳の頃、とある書店でゲイ雑誌を目にし、購入したのが本格的に自分がゲイである事を自覚したきっかけでした。
それ以前に、ゲイ専門のの雑誌があるのは知っていましたが、実際に見るのは初めてだったので、かなりの衝撃でした。

さすがに恥ずかしかったので恐る恐るレジに持っていった時のドキドキ感は忘れられません。

それ以降、それまで悩んでいたモヤモヤがとれてスッキリした感じで、自分の性癖に正直になれた事は良かったと思います。

買う時の羞恥心も月日を追う毎にだんだん無くなり、最後の方は堂々と手にもってレジまで進んでましたね(^^;)

ただ、一回だけ職場の同僚にばったり出くわした時はヒヤヒヤものでしたけど(-_-;)

ところで、一番最初に買ったのはたしかさぶだったと思います。
記憶はおぼろげですが、30代以上のふんどし姿の日本男児のイラストやグラビアが印象に残っています。
エロ小説も、歴代のゲイ雑誌の中では充実していた感じです。

同時期に薔薇族も購入していましたが、こちらは20代以下のスリム系がメインな感じだったので、筋肉質~ガッチリ系が好みの自分にはちょっと物足りなかったので、ほどなくBadiに移行しました。

Badiは、スリムからがっちり系まで、幅広いジャンルを扱っていて、当時としては洗練された雑誌だったなという記憶です。

ちなみに、個人的に一番興奮した雑誌はG-menでした。
筋肉質からガチムチ、ガチポがメインなだけあって、ラガーマンを題材にした漫画や小説で何度もヌかせててもらいました。

残念ながら現在では以上の雑誌はいずれも廃刊になっています。
ネットの普及と共に簡単にこちらの世界を覗き見る事が出来るようになっていったのも原因のひとつかもしれません。

でも、さぶからG-menに至るまで、これらの雑誌との出会いで自分は自分がゲイであるという自覚を持つことができました。


本当に感謝です。

尚、これらの雑誌で連載されていた漫画や小説の一部は、デジタル配信という形で今もなお生き続けています。
懐かしさもあり、自分もたまに利用しています(^-^;
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